メメント・モリとはラテン語で自分が死ぬことを忘れるな、という意味の警句で死を想うといった訳され方もされている。
古代では、我々は明日死んでしまうから今を楽しめ、という意味合いのものだったけどキリスト教では魂の救済という意味合いで現世の楽しみの虚しさを表すようになっていったそうだ。
自分はキリスト教的な意味合いよりも古代での意味合いが好きだ。
ただ、人はいつか必ず死んでしまうし、死と隣り合わせなのにそのことを意識しないで怠惰に生きているのはもったいないことだと思う。
たまたま今日ネットで見つけた言葉だけど、とても心に残ったので忘れないように。